仏教婦人会で親睦旅行へ

3月27日(金) 仏教婦人会の総会と親睦を兼ねて、本山参拝旅行へ行ってきました。
32名の参加者で始終賑やかな日帰りバス旅行となりました。

本山 西本願寺と角坊(すみのぼう)参拝、嵐山でおばんざいバイキング

早朝、伊自良を出発し、最初の目的地、京都、嵐山へ
外に出るときは、用意していた上着を羽織るか、置いて行くか迷うほど、お天気がとても良い日で、澄み切った青い空の下、今にも開花しそうな桜のつぼみに、「あら~!今にも咲きそうねぇ~」と、春の芽吹きを楽しみながら、最初の目的地、嵐山に到着

桂川と渡月橋を眺めながらの、おばんざいバイキング
旬のタケノコを使ったお料理も、沢山で、目の前で揚げている天ぷらや、煮付け、焼き物、おひたしに、ご飯や、パスタ、そのほかにも、お豆腐料理や
京野菜など、少しづつにしても、食べきれないお料理が、並んでいました。

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食後は、お土産を選んだり、渡月橋沿いを散歩したり、
前住は、「美味しいから、つい食べ過ぎたわ!」と、一足早く、席を立ち、嵐山駅まで、散歩をしてきたそうです。
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お腹いっぱいお料理も、景色も楽しんだあとは、角坊(すみのぼう)へ
ここは、親鸞聖人のご往生の地とされている場所です。
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角坊別院と呼ばれていたころの、親鸞聖人像の笠が、表玄関に、装飾されています。
目の前で、見ると、とても大きな笠です。

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お焼香のあと、角坊の歴史や、修復された、本堂の説明をしていただきました。

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右側余間の欄間には、特別な、親鸞聖人、ご絵伝「第八幅」を間近に観ることができます

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時間も、午後のおやつの時間に迫ったころ本山へ
ここでは、副住職とも合流して、能舞台として日本最古の北能舞台、南能舞台、唐門、書院、黒書院、白書院、飛雲閣(いずれも国宝)の建造物を副住職の知り合いでもある本山にお勤めの高島師に、とても、わかりやすく楽しい案内をしていただきました。

書院の玄関、虎の間をゆっくりじっくり観た後は、北能舞台へ
この時間帯が、北能舞台では、一番いい時間で、日の当たる明るい縁廊下へ、一面金箔で装飾された対面所へ進み、舞台を望むと、能舞台の背景に描かれている絵が、目の前に浮かび上がります。
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楽しい時間は駆け足で過ぎていきます、朝早くから、楽しい~賑やかな一日でした!
長い時間でしたが、ご参加いただき、ありがとうございました。


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