9月20日に、酸素マスクをつけたお祖母ちゃんは、翌日の21日
午後15時20分に、往生しました。
直前まで、声掛けに、うなずいて返事をしてくれたお祖母ちゃんは、
姑も、言っていたけれど、木が枯れるように、少しづつ身体の機能が止まっていき、
歩けなくなり、目がみえなくなり、耳も遠くなり、
誰よりも食欲旺盛で、食べることが大好きだったのですが、ご飯を食べられなくなり、
最後に、声を発することができなくなり、かろうじてしていた呼吸が止まりました、老衰でした。
今年5月には、肺に水がたまり、もう後はないと言われていたのですが、体力がもどり、この9月まで、元気な姿を見せてくれました。
家がお寺なので、夏は暑く、冬は寒く大変なことを一番よくわかっているお祖母ちゃんは、
「私は、寒なし、暑暑なしの時にいくで」と言っていた通りの時期で、お彼岸の最中というのも、なんだか、お祖母ちゃんらしいなと思います。
写真は、3月18日に、大性寺仏教婦人会総会で集まった方に囲まれて記念撮影したものです。
この日を最後に、骨がボロボロで、寝ていても圧迫骨折してしまうほどだったので、家に戻ることは、できなくなりました。
家での葬儀は70年ぶりで、お寺の家族は、香典返しはどれくらい？通夜のお返し？会葬返しはどうしたらいいの？と、知らないことだらけ
いつも葬儀に行ってるのに～！
まあ、いくらかかりましたか？なんて聞けないから、知らなくても当然といえば、当然だけど・・・
そんなときは、決まって、なおチャン、ネットで調べてみて！
ありがたいことに、今はすぐに知りたい情報を調べることができる
ので、ネット様々です(^。^;;
23日に、お通夜
24日には、お葬儀になりました。
お通夜の前、本堂の飾りが整ったところ、お花でハートをイメージしているそうです。
最後に、今年98歳のお誕生日会でのお祖母ちゃん
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