入院中の検査とか、数値とか②

できごと

9月1日

日曜日なので、検査などは、なかったのですが、ずっと続いていた頭痛が、この日は特に、ひどくて、目の奥まで、痛いと思うほど。

我慢できず、痛み止めをお願いしたら、主治医が飛んできて、CT撮りましょう!と、頭部と鼻腔のCTを急遽、撮ってもらいました。
幸い出血などは、みられなかったので、痛み止めを処方してもらいました。
痛み止めの、ロキソニンは、血小板の働きを抑制する成分が入っているので、使えないということで、子どもにも処方される、カロナールを処方してもらいました。
薬が効いてきたら、今までの痛みが、嘘だったかのように、頭痛もなくなり、ちょうど熱も上がらなくなってきていたので、この日を境に、身体が、とても楽になりました。
9月2日
骨髄シンチの前処置の造影剤注射
耳鼻科受診
午前中は、友達がお見舞いに来てくれて、ちょっと気分転換[E:happy01]
午後は、巨大な空気清浄機が部屋に設置されて1093054_518452354903808_1785363461_
これ、ピンクっぽい壁一面、エアークリーナーです。
そして!!!この日の結果から、数値が上がってきます。

血小板 4.7[E:upwardright]
網状赤血球 0.13
白血球 3140[E:upwardright]
赤血球 335
好中球 22.2
好中球数 697個[E:upwardright]
ヘモグロビン 10.1
C反応性蛋白 1.01[E:upwardright]

輸血後、下がりだしていた血小板が上がってきて、この調子なら、今週末には、退院できるかもしれない可能性が出てきた。
自然治癒を始めたと言われました。
(≧m≦)

9月3日
胃カメラ、MRI、婦人科受診、口腔外科受診などなど

胃カメラ初体験でしたが、、、あれは、嫌だ・・・
妙に明るいテンションの先生に、え!胃カメラしたことないの?まあ、しないで、すんでるんだから、いいことなんだけどね!と、明るいノリのまま始まった検査。
喉に麻酔が効いていて、口には、プラスチックの器具をはめられて、会話できないのに、会話してくる先生・・・聞かれても、答えられません[E:crying]

夕方、主治医が、足早にやってきて、凄いですよ!と、血液検査の結果を見せてもらう。
血小板 9.1[E:up][E:up][E:up]
網状赤血球 0.35
白血球 3260
赤血球 334
好中球 25.9
好中球数 844個
ヘモグロビン 10.1
血小板がここまで、回復してきたら、もう、退院していいということで、翌日、骨髄シンチだけ受けて、退院が決定[E:wine]o(^∇^o)(o^∇^)o ヤッタ!ー
結果のプリントを眺めながら、一人で、ずっとニマニマしていました^^

ただ、ウィルスによる一過性の症状だとしても、今までに、無い症例で、もしかしたら、血液の疾患が元々あって、今回のように悪化した可能性もあり、この状態になった、原因も、まだ不明。ウィルスも判明していない。
血小板が増えだしたとは、言っても、まだ、通常の人の基準値には、遠い数値もあり、好中球が、まだ少ないので、感染のリスクも高い。まだ、安心できないので、食事は、生もの禁止。出掛ける時、人と接触する時は、マスク着用。人混みは避ける。
などなど、注意しないといけない。
カビなどの感染や、胃炎なども、避けたいので、薬の服用は続ける。

いろいろあるけれど、家に帰れるなら、なんでも、言うこと聞きます~~~[E:paper]です( ´艸`)

9月4日

朝、骨髄シンチ
そして、晴れて退院[E:happy01][E:note]1290799_518621631553547_167890871_o
お世話になったエアークリーナー

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クリーナーの中なので、ちょっと暗い

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退院前日の岐阜の夜景

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早朝の景色

お世話になりました!

ずど~~んと、落ち込んだ時も、嬉しかった時も、眺めていた景色。

慣れない家事に、育児に、アビィ、メイのお世話を突然、全部託されたパパ。
姫さまの新体操に、ヤマハの付き添い、わざわざ家に泊まって、姫の相手をしてくれた姑さん。
今まで、離れたことがなかった、姫さま。
ラインで、ガンバレ~~と応援してくれた、友達。
そして、頑張ってくれている私のからだ。
本当に、ありがとう!!!

さて、
まだ、完全ではないので、無理はしないで、周りには、沢山甘えさせてもらいながら、頑張ります。

血液の疾患は、本当に悪くなるまで、気がつかないので、定期的に、健康診断を受けたり、献血をして、自分の血液の状態を把握するのは、とても大切なことだと、気がつきました。
私の場合、入院するまで、貧血は進んでいなかったので、まるで、気がつかず、椅子に座っていても、家が揺れる=めまい、は、日頃からあることなので、気にもしていなかった。
献血することで、救われる命が多いことも、実感。
私は、輸血をしているので、もう献血はできませんが[E:wobbly]

パパは、本当に、もう退院していいのか[E:sign02]と心配していますが、大学病院なので、生命の危険が少なければ、すぐ退院です。
私にとっても、これは、とても嬉しいことです[E:lovely]

姑さんから、高熱もあって、一番辛いときに、生かされているのを実感してください。先生達には、笑顔で接してくださいと、メールをもらったけど、こんな状態の時は、心に余裕もないので、そんなの無理。
なんだか、無性にイライラして、ツイッターでも、ぼやいてしまった。
でも、ぼやいたり、弱音を吐く場所をあえてツイッターにしておいたので、他に八つ当たりは、しないで、すんだ。
今なら、素直に聴けるけどなぁ・・・

今の私の状態は、まだ、ちょっと疲れやすく、すぐ、横になったりできればいいのですが、ご飯の支度などで、横になれず、疲れると、妙にイライラしてしまい、姫が大きな声を出すだけでも、プチッ!と、、、このままだと、姑さんにも、プチッ!と切れてしまいそう。ある意味、体調が本当に悪いと、感情のコントロールが難しい。体調が戻ったら、イライラもなくなるかなぁ、早く戻りたい[E:weep]

来週月曜日は、採血と診察、これまでの、わかっている検査結果を聞いてきます!
きっと、また、数値が上がっているに、違いない[E:bleah]

コメント

  1. せきぐち より:

    初めまして。私も月に1、2回、成分献血(私はA型)をしていて、骨髄移植のドナー登録もしています(^_^)/
    それで、人を助ける方法が、献血や募金以外にもあるので、それをお伝えします。大阪にある、『豊能障害者労働センター』では、バザー品を一年中募集していて、バザー品の売り上げが、障害者福祉に使われています。 私は、献血でもらった景品も、自分では使わない物は、ここに送っています。
     このセンターでは、5つのリサイクルショップを運営して、バザー品はそこで売られています。ここのセンターにバザー品を送ることは、障害者の方々に『仕事』を提供することにもなり、障害者の『自立』を支援することにもなります。
     私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、この労働センターを教えているのです。 
     バザー品の送り先のHPはhttp://www.tumiki.jp/bazar.html です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物や、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
     また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたくて、そして多くの家庭に眠っている『不用品』が、社会貢献のお役に立ってもらいたいので(^^)

  2. naomum より:

    せきぐちさん>初めまして
    そんな貢献の仕方もあるんですね~。私の身近にも、物が余っている人がいます。早速、教えておきますね。

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